第39回 四国農村医学会総会のご案内。

2022年02月08日

第39回 四国農村医学会総会のご案内 詳細はこちら(PDF) 
演題募集及び学術発表要領 詳細はこちら(PDF) 
一般演題申込書 詳細はこちら(PDF) (Word)

※演題申込は令和4年5月20日(金)まで延長します。

学会長あいさつ

この度、第39回四国農村医学会総会をWebで開催するにあたりご挨拶申し上げます。

皆さんご存じの通り、新型コロナウイルス感染症のため、2年遅れの開催となります。

残念ながら2019年に厚生労働省は、診療実績などから再編・統合の議論が必要だとして全国424公立・公的病院の名称を唐突に公表しました。厚生連病院は全国で37病院、四国では当院を含めて3病院が指定されました。ご承知の通り厚生連病院の65%は人口5万人以下の小都市にあり、農山村を支えてきました。地域の特徴やそれぞれの病院の機能を考えず、一律の条件のもとでの指定は如何なものかと怒りを感じております。

2020年1月から始まった新型コロナウイルス感染は現在第6波の真只中にありますが、全国105厚生連病院中、約80の病院が新型コロナの患者さんを受け入れており、昨年12月の時点で受け入れ数は約13,000人と聞いています。現在のオミクロン株は一般には重症化リスクは低いと言われていますが、当院入院患者400人を調べた所、オミクロン株は重傷者が多く出たデルタ株と比較しても CRP値に優位差はありませんでした。非常に感染力が強く、施設内感染者が多くなっています。弱者や高齢者で重症化し、介護の必要な感染者への対応に苦慮している病院が多くなっており、救急医療にもしわ寄せがきています。成人への3回目のワクチン接種、3月から開始される小児への接種への協力等で厚生連病院の果たすべき役割はますます大きくなってきています。

このように大変厳しい時期ですが、今回はWeb開催ですので比較的参加しやすいと思います。是非多くの皆様方の参加をお待ちしています。

今学会を通して地域医療の発展に貢献できればと思います。

令和4年2月10日 JA高知病院院長 都築 英雄